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2019年12月の11件の投稿

2019年12月 9日 (月)

***令和元年の思い出 第11弾***今年最後のミステリードライブ***

11月28日 同行者には行先不明の内緒で富山氷見への一泊ドライブ旅行へ出かけました。

内緒だったミステリードライブのコースは次のようなものだった。

福井 - 小矢部 - 小矢部タワー - 宮島狭 - 稲葉山 - 二上山 - 雨晴海岸 - 

氷見市宿泊 - からくり橋 - 朝日山展望台 - 富岸運河公園 - 川北潟メタセコイヤ並木

を時間の許す限りゆっくりとしたドライブである。

30分から1時間の運転で休憩がてら散策できるコースをインターネットで検索して、概要を決めておいた。プランの段階では富岸運河公園の後にもう二つほど立ち寄る計画だったが、あまりにも富岸運河公園の魅力に予定を変更せざるを得なかった。それは写真を見ながら話していこう。

出発の日の天気予報は「曇り雨または所により雪となっていて、富山あたりまで寒気団が下りてくる」ということであったので、半分あきらめモードで出かけた。

最初に車を止めたところは、小矢部市にある小矢部タワーであった。宮Img_20191128_115135島峡へ行くために小矢部インターを降りて、最初に目についたのが小矢部タワーである。

同行者に聞くと行ったことはないとのこと。ついでだから見ていこう・・・・

車を止めると平日のためか誰もいなImg_20191128_114132い。とにかく最上階へ行ってみよう。とエレベータに高さ100mと表示されたエレベータで登ってみた。

小矢部の街並みが一望されるタワーを一回りしてみた。散居村といわれる街並み(村並み)が小矢部市でも見られる。

ここを後にして稲葉山に向かう。途中に小矢部の、三井アウトレットパークが見えた。その近くの道を通ると、宮島狭の看板がありカーナビの案内が間違いないことが分かった。

20分ほど走らせると一の滝、二ノ滝の遊歩道の案内と駐車場の看板が目についた。同行者に遊歩道を歩く時間はないので、滝めぐりだけで時間を調整した。

Img_20191128_123316_3趣のある滝で、横に広がった滝で、普通に見る縦長の滝ではない。ここの遊歩道をゆっくり散策するのも又、楽しいのではと感じた。

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次に稲葉山のドライブウエーを経由して稲葉山牧場を目指した。

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インターネットの情報ではこの道すがら、紅葉が目に入るとのことだった。が時期的に・・お天気的に期待は外れて枯葉の上をドライブすることになった、しかし山々の紅葉は時期が良ければ素晴らしいと思った。

頂上というか稲葉山の上には動物園があった。眼下にみる小矢部の街並みは曇り空ではあるが素晴らしい景色であった。

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ここを後にして一日目の主目的地、氷見市の宿泊先を目指して立ち寄り先の二上山に向かった。カーナビの案内で近くまで来ると、大きな看板で二上万葉ラインというのが見えた。カーナビは違う場所を指していたが、ここで看板の案内に従って万葉ラインへとハンドルを切った。ここも枯葉の紅葉であった。ちょっとの時期はずれで、こんなにも変わるものかと思った。

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次に富山湾ぞいに車を走らせ雨晴海岸に・・・以前にここを通った時は駐車場だけであったが、道の駅ができていた。かなりの車が駐車していて、観光バスも立ち寄っていた。ここでゆっくりしてお土産品などを見物した。宿泊先へは3時チェックインで予約だったが、時間はたっぷりあるので、のんびりと散策した。

時間を少し遅Img_20191128_181604れて宿泊先に到着、夕食までの時間をたっぷりと温泉につかっ

Img_20191128_181618て、またカラオケなどを楽しんで過ごした。氷見は漁港があって、漁業が盛んな街で美味しい魚があります。夕食には少し予算をプラスして船盛りを出してもらった。飲物は飲み放題で料理はコースで楽しんだ。私は飲んべー、ですからいろいろなお酒の飲み比べ唎酒を楽しまさせていただきましImg_20191128_191513た。唎酒のコーナがあって富山産のいろいろなお酒が所狭しと並べてあります。本来なら唎酒は酒を飲む前にするものですが、ビールを三杯ほど飲んでからですから、全くわかりません。

こうして宿泊の楽しみをさせてもらって一日目の疲れを取りました。翌日朝起きると窓の明かりが昨日の天気とは打って変わって明るいではありませんか。

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部屋の窓から見える富山湾越しに立山連峰が見えます。何度か氷見とかの能登地方への旅をしましたが、立山連峰がこれほどすっきり見えたのは初めてです。いつも雲がかかっていて珍しいことになりました。

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二日目は当初の予定を変えながら、氷見市のからくり橋を見物、観光の看板を見てユーターンして立ち寄りました。からくり人形が橋を渡るらしいと地元の人の話でしたが、いつ動くか聞かなかったので、今回は散策だけで次の立ち寄り先へ移動しました。

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氷見の町のはずれに朝日山というのがあります。展望台もあるのでここから富山湾を挟んで立山がきれいに見えるそうです。早速行ってみると駐車場には車がありません。展望台へ向かうと先客が5,6名。今日は天気が良く素晴らしいですよと・・・すれ違いざまに声をかけてくれました。

展望台から見るとはるかに見える立山連峰が見事に青く輝いていました。朝日山には神武天皇のImg_20191129_101614像が立っています。福井で言えば足羽山のような山で、春には桜も見ることが出来るそうです。足羽山には継体天皇の像があるようによく似ています。

ここを後にして富山市の富岸運河公園に向かいました。宿泊した旅館にこの富岸運河公園の観光写真があったのを見てぜひ行きたいなと思ったから立ち寄ってみることにしました。帰る道からは少し逆方向に走りますが・・・・

せっかくのドライブ旅行です。楽しまなくては・・・お天気は最高・・・天気予報が見事に外れてくれました。

富岸運河公園についてみると・・・もうなんと素晴らしい所なのかと感心しきりです。駐車場は完ぺきに整備されていて。県外からの客も分かりやすくできていました。

Img_20191129_133350_new皆さんもお天気の良い日を見計らって、一度行ってみるとよいでしょう。

最高です。ほんとに最高です。

で、遊覧船が出ていました。乗りましょうということで、乗り場に向かうと・・・残念

100m先まで来たときに船は出ていきました。時刻表を見ると1時間後・・・絶対に乗ろうと決めていた同行者はランチの後に乗ろうをいうことで、ランチを・・・

Img_20191129_1331071時間後に乗船しました。約20分ほどの遊覧ですが、ガイドさんの面白く分かりやすい案内がとても好評でした。ボランティアでやっているのでしょうか・・・職業的会話でなく、懇切丁寧な説明でした。最近こう言った、ボランティアの語り部の案内が増えてきましたね。ありがたいことです。景色を堪能しながら・・・写真をたくさん撮りました。昔でしたらアナログのフイルム写真でしたらこんなことはできません。デジタルカメラのおかげで、フイルムの残数や現像の、お金のことなど気にせずに、パチリパチリ・・・・後で、いいとこどりすればよいのですから・・・

こうして、ミステリードライブの2日間は終わりに近づいてきました。駐車場を出て一路福井へ。

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途中、川北潟へ立ち寄りメタセコイヤの並木を観賞して帰りました。石川県には他にもメタセコイヤの並木があります。太陽が丘団地というところですが、こことはまた違った味わいでしたが、少しばかり規模が小さく期待通りではありませんでした。

まあ・・・とにかく素晴らしいお天気に恵まれて幸せでした。

****令和元年の思い出となる最高のミステリードライブ旅行でした*****

***令和元年の思い出*** 第10弾 **奥越の山々 ちょっと遅れの紅葉**

紅葉としてはちょっとばかり遅れ気味の奥越訪問、お天気も悪くなかったので、ぶらりと出かけまし

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た。11月24日結構肌寒く重ね着をしていました。車のタイヤは準備万端、

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冬タイヤは11月の始めに天気の良い日に入れ替え完了しています。山道に入るといつどうなるか分かりませんから、毎年11月になると天気の良い日を見計らって入れ替えています。もう年ですから入れ替えも大変です。ぼちぼち屈伸運動しながらの入れ替えです。

というわけで、この日は九頭竜ダムの手前の道を左に入って岐阜県に抜ける127号線、石徹白川沿いを行きました。

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気の向くまま途中下車をやりながらの紅葉巡り。満天の湯に立ち寄り温泉を楽しみながら、阿弥陀ヶ滝を散策しながら休日(私は毎日が休日ですが)の1日を楽しみました。ゆっくりしすぎて福井県に戻った頃はすっかりと日が暮れて、大野城のライトアップにひかれて立ち寄り帰路につきました。

20191124_084***2019年11月24日***

令和元年の思い出 第10弾は奥越紅葉めぐでした。

***令和元年の思い出*** 第9弾 ***荒俣狭の紅葉***

こんな近場に、こんな素敵な紅葉の名所があるとは、知りませんでした。滋賀県とか岐阜県などの、湖東三山の方に気を取られて・・・石川県のほんの近場にこんなところがあるとは・・・インターネットのおかげです。

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で、さっそく行ってまいりました。小松市赤瀬町の赤瀬ダムをカーナビに設定すると案内がうまくいきました。私のカーナビは結構古いバージョンなので途中の新しい道路などは乗っておりません。カーナビが500m先を左折です・・・と案内があってもある程度道を知っているので、右に曲がる時もあります。カーナビも俺の言うことを聞けと、腹を立てていることでしょう。でも、やはり新しいカーナビが欲しいと思うことがあります。通販で安価なやつを買おうかなとも・・・思っています。ようは地図情報の最新版が必要だということですね。新しいバイパスなどが出来ていると、私のカーナビは旧道を案内しますから、へんてこな場所へ連れていきます。

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さあて、予断はさておいて。荒俣狭につきました。運のよいことに満車の駐車場についたところで、一台の車が出ていきました。グッドタイミング。即、駐車が出来ました。私の後ろから来た車は、待たされています。紅葉の時期は少しずれていましたが、真っ赤な紅葉が・・・谷川へ降りる遊歩道があります。大杉谷川にかかる橋の中央あたりに河川敷に下りる階段があります。階段を降りると大杉谷川の中州というか、整備された公園みたいになっています。手入れはされていますが、予算の関係でしょうか行き届いてはいなかったようです。しかし趣が漂いかえって自然があってよかったと思います。遊歩道はがけ崩れなどがあって、途中まででしたが、十分に楽しませてもらいました。川べりには古風な料亭があ

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って、これまた趣が漂う風景を醸し出していました。最高の景色です。もう少し紅葉の真っ盛りに来るともっとよかったなどと贅沢なことを思いました。

ここで昼食でもと、思って料亭の前まで行きましたが、入り口の雰囲気からとても高そうな感じがしたので、Uターンしてきました。

令和元年の第9弾は贅沢な荒俣狭の紅葉でした・・・・

***令和元年の思い出 第8弾***  桂浜園地の彼岸花

9月20日ごろでしたか、お彼岸を迎えるころ、インターネットで「彼岸花」と検索すると彼岸花の情報が沢山出てきた。「見ごろ」が知りたいので、付け加えて再検索するとまたいろいろな紹介記事などが出てきた。その中で偶然といいますか、少しばかり気になる記事がずらずらと出てきた。

滋賀県Dscf8266高島市今津町に桂浜園地というのがあって、ここの彼岸花が翌週あたりから見ごろを迎えるとの記事であった。割と近場であるし、高速なら1時間ほどで行けるし、一度見てみたい、まあ期待に外れても琵琶湖周辺をドライブすることもできるかな・・てなことで、友人を誘ってみたら、オーケー。行こうということになり、予定を設定した。

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福井を出たときには、お天気はいまいちで、そんなに期待はしないで、出かけた。琵琶湖高島町を目指して進むうち、敦賀を越えるあたりから、空が少し明るくなってきた。琵琶湖が見えはじめ目的地が近づいてきた。しかし。

相変わらずカーナビは、「目的地の周辺に」とのガイドで終了。あたりをぐるぐる回っていると何やら人の集まりが、カメラを持っている人がうろうろしています。直感でここだなと思って車を止めてみると、湖岸に彼岸花がいっぱい咲いているではありませんか。車の駐車場は10台ほどで満杯、皆さん道路の片側に寄Dscf8278せて止めているので、気が引けましたが私たちも、ご多分に漏れず思い切り路肩にDscf8296寄せて止めさせていただきました。早速、あたりの彼岸花を観賞しました。

すこし肌寒い日でしたが、雲が途切れてきて日が差してきました。運がいいのですね。写真日和というか、彼岸花日和というか、絶好の日が差してきてくれました。これらの写真は今までの彼岸花の写真の中で一番です。(写真をクリックして大きくしてみてください、ピンボケ気味でごめんなさい)コンビニで買ったお弁当を広げてランチタイム・・・

2019年12月 8日 (日)

**令和元年の思い出**第7弾**天狗岳*車山高原*美ヶ原高原*

***第6弾からの続き***

天狗岳からの下山は午後2時ごろに白駒荘に到着したので、軽い食事をしてから白駒池駐車場へと下山した。午後3時前だった。Img_20190728_143753

Img_20190728_135520次の宿泊先のチェックイン予定は一応午後4時ということで予約したので、時間は十分にあった。インターネットで予約を入れた時、素敵なペンションだと感じたが、実際はどうなんだろうと少しばかり心配で、車を運転しながら考えていた。メンバーみんなに気に入ってもらえるだろうか・・・蓼科にあるペンション蓼科壱番館というところで、一泊二食フルコーImg_20190729_060246ス料理で福沢諭吉さんでお釣りがくる・・・格安すぎるか・・・満足するか・・

ついてみると・・・別荘風の素晴らしいところ。安心してチェックインをしました。お風呂も貸し切りImg_20190729_073107でゆったりとできました。長湯の人には少しばかり世話しなく感じるかも。

夕食はゆっくりフルコースで堪能しました。この辺りは別荘地であちらこちらに素敵な別荘が立ち並んでいました。翌朝早くにこの辺りを散歩してみると、一区画500坪から1000坪くらいでしょうか・・・高級別荘が・・・xxx株式会社****といのも結構あったように思います。個人で持つとすると年間維持費が結構必要では・・・などと余計な心配をしてしまいました。

当初蓼科山を登る予定でしたが、体調なども考えて、三日目は車山高原に行くことになりました。カーナビで車山肩駐車場を設定して出発・・・Img_20190729_123027

Img_20190729_123320車山高原は初めてです。

丁度ニッコウキスゲが咲き誇っていました。

こんなにも群生しているのを見るのも初めてです。令和の元年に初めて尽くしを体験できました。車山の一帯に八島ケ池湿原周遊コースがあり、ここをウォーキング・・・・長野県の人たちは幸せですね・・・こんな自然がいっぱいと周りにあるのですから。

しかしながら、この湿原周回している間はよかったのですが、車山から見ると結構下っていきます。最後に車山肩駐車場へもどるには結構な登り、登山です。高原に騙されてというかつられていく甘さに反省・・・Img_20190729_144149

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***さて、帰り道に美ケ原高原に立ち寄って帰ろうということで、カーナビに場所を設定。美ケ原高原玉ヶ頭と設定して行くと。行いたところは思った場所とは反対側の駐車場・・・時たまカーナビは目的地周辺に到着しましたで痛い目に遭います。

またまた予定を変更して、この駐車場から・・玉ヶ頭まで歩くことに・・・往復4kmほど2時間弱で歩きました。復路の後半で雨が降り出し土砂降りに遭遇・・・これもまた楽しからずや・・・最後にびしょ濡れ・・下着から全部着替えて大変でした。

今回の山登りは,台風の影響などもあり心配しましたが、滞りなく帰路につきました。松本・・高山経由で帰路につき、途中、平湯あたりでお風呂に入って、夜10時ごろに我が家の到着、令和の思い出を夢に見ながらの眠りにつきました。

***令和の思い出第7弾***

2019年12月 7日 (土)

***令和元年の思い出 第6弾**長野の山々登山7月27日~28日**

振り返ってみると今年は台風が日本列島を揺るがすような年だった。

この日Img_20190828_092308_new_1も台風Img_20190727_102154_2の予報が・・・予定を変更してはどうかと心配したが、台風も少しそれたようで、予定通りに出発することになった。2泊3日の予定で2泊目は蓼科のペンションをインターネットで予約して宿を確保した。一泊目は天狗岳のクロユリ山荘を予定。1日目に天狗岳の頂上を登り山小屋泊だったが、雨模様もあり、2日目に頂上を目指すことにした。(と言っても私が決めることではなくリーダが状況から判断している。

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私はついていくだけのメンバーです) 朝4時に福井を出発・・大Img_20190727_112750野油坂峠を経由して東海北陸道から中央道へ、諏訪湖インターから白駒池駐車場へ10時前に到着、登山準備をして、10時20分登山開始、天狗岳を目指して・・・・白駒池を迂回して中山峠を目指す。台風の影響もあまりなく涼しく感じる山登りとなった。リーダが選んでくれた、コースは結構楽な緩やかな登りのコースでしたが、その分だらだらの長い時間がかかるよImg_20190727_112402うです。曇りがちなお天気でしたので、周りの景色は期Img_20190727_143344待できない状態でしたが、時々雲間が見えて、山々の風景を楽しむことが出来ました。途中雨になり、荷物をぬらさぬように雨合羽に・・・雨対策をすると途端にムシムシと嫌な汗が出てきます。幸いしばらくで雨も止み中山峠に到着・・14時30分ごろ、登山開始から4時間経過です。ここから山小屋の黒百合ヒュッテまでは、ほどなく到着です。私自身は山小屋での宿泊はあまり経験がありません。今回で3度ぐらいしょうか・・・話を聞くと昔と違って結構な食事が期待できるようです。今回の夕食もてんぷらなどを中心に料理されていてお酒も進みました。お

酒が少しばかり高いのが、たまに瑕です。仕方はありませんが、この場所ですと、アルバイトかのポータが運ぶのでしょうね。私だったら、一ケースが精一杯かな・・Img_20190728_060905

というわけで一日目は山小屋どまり。

翌日、早めに出発、朝6時に行動開始、ガスがかかって視界はあまりよくありません。天狗岳はどうだろうか??天気の回復を期待して登山開始です。時々強い風が吹いてきますが、青空が顔を出します。

Img_20190728_081437運が良ければガスが消えてくれるかもと期待が膨らみます。

般若心経を唱えてお天気回復を祈ります。

なんということでしょう。

般若心経の祈りが通じたのでしょうか・・・今までガスでいっぱいだった山頂がみるみるうちに、風にガスが流されて消えていくではませんか・・・神業・・・奇跡・・・とはこのことでしょうか。動画でお見せできないのが残念ですが・・・

Img_20190728_082635真っ青な青空が顔を出してきました。

Img_20190728_115329思わず万歳です。

あまり格好のいい姿ではありませんが、もろ手を挙げての万歳、うれしさのあまりヨーデルが飛び出しました・・・ヨーロレイヒーヨーユールレイーヒ、ヨロレイヨロレイヒー・・・・・・・

登山中や下山中にすれ違った登山客はちょっとの差でこの感激を味わうことが出来ませんでしたね。

天狗岳を下山して一路、次の宿泊先へ・・・・続きは第7弾へ***

***令和元年の思い出 第5弾***大塚美術館*栗林公園*金毘羅さん*

思い出してみると、6月28日ごろには雨を心配していましたが、令和初の台風があったんですね。台風3号*

写真を見て思い出してみると、結果としては概ね晴れているんですね。台風も太平洋側のそれて令和初の台風は大丈夫だったんです。(そのあとの台風がおかしいことになってしまった)

きっかけは友人が大塚美術館へ行きたいと言い出したのが事の始まり。一度行ってみたいところ**ということで、当たってみるとツアーがあったらしい。じゃあ、行きましょう。ということで6月28日29日の予定でツアー申込

Img_0207予てから、大塚美術館には興味を持っていましたが、近場ではありませんから興味を持つぐらいだけで終わっておりましたが、今回実際に行って見られることに**大塚製薬が陶板・・・焼き物にも進出していたとは知りませんでした。写真の一握りの砂(クリックすると大きくなった画面になります)にそのゆかり由来が記述されています。

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Img_20190628_142217_2西洋の絵画を集めて陶板に焼き付けるレプリカを作成して美術館にする・・あまり誰しも思いつかない発想で美術を愛する。本物を集める収集家がごく普通の発想だと思っていたのが?

1000年2000年の時間で記録するという思いつき・・・

じっくりと時間をかけての見学でもまだ時間が足りない・・ここを後にして

Img_0073何度か瀬戸大橋は見ましたがよくもこんな大きな橋を吊り橋にできるなと、見るたびに思います。太いロープで吊り下げているにしても、いつかは錆びて切れるのではとあらぬ心配をしてしまいます。

(亡くなった義兄が土木関係の仕事をしていてこの橋の工事を少し担当していたことがあると・・聞いていました。詳しいことはわかりませんが・)

宿泊は高松市、夕食は各自でとるコースなので同行者とホテルの近場を物見見物がてら食事に*****

栗林公園**

50年前にいやPim0044それ以前に一度四国旅行に来た時に訪れていますが、全く記憶から消えていました。アルバムを見ると栗林公園行の国鉄の乗車券がありました。昭和42年6月19日図らずもほぼ同じ時期にきています。(この時は金毘羅さん小豆島などを回ていたみたい)

栗林公園はあまり時間が取れずに駆け足の見学です。ゆっくり見て回るといくらでも時間が必要な感じがします。

金毘羅さんも何度か訪れています。

来るたびImg_20190629_104414に何か思い出が変わっているような気がします。思い出が変わるという表現はおかしいのかもしれませんが、自分の中の記憶が勝手に違うことを思い出すような感じがします。私の場合四国88か所巡りや、西国33か所巡り、Img_20190629_112037Img_20190629_104911_1陸33か所巡りなどお寺さん巡りを経験したいますが、この過程で金毘羅さんを番外見学しております。するとお寺のイメージが焼き付きすぎImg_20190629_110421

同じようImg_20190629_110715な記憶が重なって何やらわからなくなってきて、そして金毘羅さんに来ると、自分の頭で勝手に金毘羅さんは、こんなんだったという記憶が作り出されるような気がします。

Img_20190628_113102ツアーの旅の面白さは、旅行会社の企画でグルメ関連を考えて美味しい昼食を探してくれることが参加する側から見ると人気の的になります。安価で美味しいグルメを考えるのは大変なことだと思います。

でもそうしないとお客さんはそっぽを向いてしまいます。渡したの年齢になると食べる量は少しでも、その土地の名産で且つそこでしか食べられないもので、美味しいものを求めるようになります。我儘な希望ですね****。

ということで今回の旅も終わりに***

令和の思い出に記録されました。第五弾終わり・・・・・

****令和の最初の山登り*** 日本一低いアルプス***小野アルプス***

4月末30にをもって、平成も終わり、五月になると元号は令和と発表されて新しい名前に変わった。***令和元年***、なかなか良い響きを持つ元号だと感じた。

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この令和元年の最初に登山したのは、日本一低いアルプス最高峰198.9m惣山(小野富士)を持つ山々を縦走するコースを登ったことです。

登ってみると、結構アップダウンもあって面白い山でした。低い山と侮っていたら、思わぬ急登に出くわし、足がすくんで進めなくなって大変な目に遭遇です。

おおよそ5時間のコースです。ツアーガイドの方は、このコースは初めての案内だったらしく、最初の取り付け道路から登山口への案内で勘違いして行き過ぎてしまうアクシデントがありました。ガイドの方は結構ウエートのある方で、このコースはきつかったのでは、と思わされました。

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この写真の先が下山のルートで、知らぬが仏・・・見晴らしの良い景色を堪能したのもつかの間、45度はあろうかという急傾斜、山の場合45度というのは登りだと壁みたいに感じる傾斜らしい。スキーをする人にとっては当たり前の傾斜らしいが、初心者並みの低レベルの登山愛好家にとっては、どえらいところに来たと・・・まして軽度の高所恐怖症気味の私にとって、これは大変なところに来てしまった。後悔しきり・・・・

しかしみんなに手前黙って、この傾斜の岩場をしゃがみ込んで下っておりました。

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Img_20190525_122030この坂を立ち姿勢で、すいすいと降りる方もおりました。普通の山ですと急な坂があっても短い坂で、何か摑まる目標みたいなものがあるのが当たり前、ここは200mほどの長さに感じる場所です。実際は50mなかったでしょうが・・(後で調べると、ここが紅山で断崖岩場が特徴と・・急な岩尾根、両手両足の四点確保で登りましょう・・とある。登山初心者でも安心して登れます。ほんとかいな)

とにもかくも、令和の始めの登山は、恐怖との戦いで始まりました。今年一年の思い出の一つに記録されました。

小野アルプスは、兵庫県小野市の西南部にある白雲谷池のほとりに「白雲谷温泉ゆぴか」があり、ここが基本の発着点になっている山々で、ここから、高山、前山、愛宕山、安場山、総山、アンテナ山、惣山、紅山、岩山の山並みを総称しています。全長15.1km、約5時間で走破できる低山の山です。

私たちのツアーは逆のルートで回り最後に温泉ゆぴかで汗を流してのコースでゆったりとしたハイキングを楽しむことが出来ました。途中の難関を除いて・・・・

あとでインターネットで見てみると、なんとあの急登は下りが困難なコースだとか・・・登りは四つん這いになりながら振り向かないで登るべしと・・・・ロープを設置した方がよいのではと思うのは私だけでしょうか・・・・

平成の終わりから・・令和の最初の登山記録より・・・・

2019年12月 6日 (金)

****平成の思い出*第3弾***平成最後の思い出は花桃****

「花桃」と言うキーワードでインターネット検索をすると、**昼神温泉の花桃が満開間近**と出ていました。結構遠いので一日では無理です。一泊でもプランを練ると、花桃を観賞するには時間が取れません。経済的にはきついですが2泊してゆとりの日程を組んでみました。運転も楽になります。下呂温泉経由で回ることにしました。初めて郡上八幡城に行ってみました。

Img_20190421_092058こんなに素晴らしいお城だとは知りませんでした。これもゆとりプランのおかげでしょう。今までは目的地まで直行型でしたが、今回はとにかくどこでも立ち寄り型で行くことにしました。宿泊先に4時ごろに到着すればよいのですから、朝8時ごろから、たっぷり8時間はあるのですから。

Img_20190421_090018神社やお寺もめぐりながら歩きながら、あちこちと見て回りました。岐阜県の観光地は沢山あります。が、あまり知ることがありませんでした。

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岐阜八幡城の撮影ポイントという案内看板があったので、一枚、映画などで、

Img_20190421_143618Img_20190421_140545よく使われているそうです。ランチで入った蕎麦屋さんでは、こんな看板?というか、親父の小言??耳に痛いことや、小恥ずかしいことが書かれていました。

一泊目は下呂温泉でゆったりと足を延ばすことにしました。これもインターネットのおかげです。お宿の予約も簡単になりました。自分の好みのお値段で泊まれるところを検索すれば、それに見合った旅館やホテルが見つかります。いい時代に遭遇しました。

Img_20190421_174230_1飛騨牛のステーキがついて、飲み放題で、ディナーショーがあって***リーズナブルな価格で美味しくいただきました。お風呂も展望風呂で下呂の夜景の街並みが高台から眺めることが出来素晴らしい旅になりました。実は下呂温泉も初めてのことで、平成最後の思い出になりました。

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***2日目は昼神温泉へ行く道中に馬籠宿から妻籠宿の岐阜県から長野県へのウォーキングをすることにしました。お天気が良く最高のウォーキングになりました。

馬籠から歩くためにまず、妻籠に車を駐車して、バスで馬籠まで行くことに。駐車場について管理人の人にバスの発車時刻を聞くと間もなく出るという。本当にグッドタイミングでした。バス停に行くと誰もいません。ここの駐車場からはあまり乗る人がいないみたいです。バスが到着すると、満員です。やばいなと思っていると3,4人下車するようです。なかなか降りてこない。それほど満員でした。これも良いタイミング、平日だというのに満員とは、バスに乗ると、あらまー・・・外人さんばかり、

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Img_20190422_120524道中には案内がしっかりとあって迷うことはありません。いろんな方が昔の道中を楽しんでいるようでした。

特に外人さんは興味津々で楽しんでいるようでImg_20190422_141804_1す。勘違いかもしれませんが、欧米の方が多く来ているような感じがしました。約8kmから9km、速い人は2時間ちょっとで歩けるところを、4時間弱ほどかけてゆっくりと散策しました。

2泊目は昼神温泉・・・到着するとお天気が良いので星空観測に出かけることにしました。星空ナイトツアーというのがあって、昼神温泉から少し離れた阿智村というところにあります。インターネットでは「阿智村の星空」日本で一番星が輝いているところとして認定されていると宣伝されています。

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前もって予約するのもよしですが、お天気次第なので、旅館に着いたら手配してもらうと楽ちんです。自分で行くのもよしです。

写真はなかなかうまくは取れません。でした。ただの真っ暗な画面でした。

スキー場があるところまでゴンドラで登ります。参加料は旅館からこのゴンドラの料金を含めての料金です。自分でスキー場まで行くと、ゴンドラの料金で済むようです。

標高1400mの地点ですから結構温度が低く寒さ対策が必要です。失敗したのは座るためのシートの準備です。寝っ転がっての星空観賞ですから、結構大きめのシートを準備すべきだったこと。そして十分なクッションがあった方がよかったと思います。

さて、翌日朝早くから、花桃を見に出かけました。

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丁度、昼神温泉では祭りというか朝市が開催されていて、朝早くから賑わいをしていました。朝日が昇る前から、あたりの花桃を観賞して回りました。

阿智村には温泉とは少し離れたところに、花桃街道があって、ここにも素晴らしい花桃を見ることが出来ます。

旅館で確認すると、ここはまだ少し早いようで、7分ぐらいだとのこと、とにかく見てこようということで、車を走らせました。

Image1_2左の写真のような、こんな街道を見れるそうですが、

街道の桜が咲いていて、花桃は残念ながらまだでした。

さくらも綺麗でした。

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いろいろなところに花桃が植えられていてドライブすると花桃を眺めながら走ることが出来ます。

福井もこれを真似て勝原や真名狭の花桃を増やしていくと良いのではと思いました。花桃街道を車で走って帰り道には、恵那峡に立ち寄り、しばしウォーキングなどで体をほぐしながら、帰路につきました。途中芝桜の公園があって、ここにも途中下車でゆっくり車を走らせました。

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Img_20190423_130636平成最後の旅は花桃、芝桜の観賞でした。

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令和元年の思い出****第2弾***

4月になり春を迎えると桜が咲き始めます。現代は非常に便利な世の中で。パソコンを使ってインターネットに接続すると、いろいろな情報がリアルタイムで分かる時代です。私は俗にいう団塊の世代で、一般にはパソコンには弱い世代と言われますが、幸いパソコンに恐怖感はありません。結構パソコンのお世話になりながら楽しんでいます。・・・で、今回もインターネットで桜情報を検索してみました。すると、

見つけました。****富山県に「あさひ舟川べり桜並木」というところがあり、桜とチュ―リップがコラボ(競演*共演)している。****、さあ、行ってみようということで、友人を無理やりさそい、出かけました。

Img_20190407_145135_2この日はあいにく曇りがちなお天気でしたので桜の向こうの山々がかすんで、また青空がなかったので少しばかり残念でした。

お天気が良く青空があると、この写真ももっと、素敵になったことでしょう。

また是非見に行きたいものです。ちょっとばかり時間がかかるのが難点です。

チューリップは5月ごろ、桜は4月***よくもまあー上手く咲き頃を合わせて植えたものですねえー。

Img_20190407_125448_2さくらはまだ若い木で、これから枝ぶりもよくなっていくと思います。この日は7分8分咲きでもう少しで満開の頃でした。

富山はチューリップの産地ですから、多分地元の人たちの活動で、チューリップと桜のコラボレーションを思いついたのでしょう。観光への取り組みが伝わってきます。これから人気が出ると思います。そうするとチューリップの作付けも多くなり素晴らしいものになるのでは、***現時点ではカメラワークで見ると綺麗なコラボが見ることが出来ます。結構観光バスもお客さんを連れてきていました。桜をめぐるレトロ調の花電車(バッテリーで走るバス)も走っていました。

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福井でいうなら宮ノ下のコスモスみたいなものでしょうか、地元の頑張りが期待されます。

****思えば、平成の最後の桜見物****でした。

令和元年の年の瀬・・ブログ再開???・・今年の思い出

今年の三月・・石川県の仏師ヶ野にある”山里の香りただよう宿 ふらり”をインターネットで検索して行ってみたくなり、パソコンから予約を入れていってきました。インターネットのレビューにもあImg_20190303_104848ったとおり、山里の一軒家でおもてなしの素晴らしい宿でした。お部屋ではカメムシさんが出迎えてくれました。三月でしたからまだ寒くどうかなと思いましたが宿では火鉢で暖を取り、部屋全体がほんわかと温まっていましImg_20190302_181321た。一日に3組までのお客しかとらないとのことでしたが、この日は私たちのグループの一組だけの貸し切り状態でおもてなしをしていただきました。

お風呂は一組づつ専用のお風呂が用意されていていつでも入ることが出来ます。

食事はゆったりと3時間ほどかImg_20190302_183032けて、食べきれないほどのサービスです。

お品書きは味のある手書きで、この日の食材に合わせて作られていました。

店主が目の前で料理をいろいろ工夫しておもてなししてくれます。

お酒はイワナの骨酒をいただきました。あまりの美味しさについついお替り・・

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Img_20190302_200810もう最高でした。じっくりと時間をかけて焼きあがったイワナの炭火焼き・・・・

Img_20190302_183820目の前で焼かれたイワナを見ていると早く食べたい気持ちになってきます。でも店主はなかなか食べさせてくれません。いろいろな話を聞かせてくれながら、また世間話をしながらの食事です。これはこの日のお客が私たちだけだったこともあるでしょう。

骨酒でたっぷりと酔いが回った頃、鍋料理の出汁で雑炊を作っていただきました。

Img_20190302_2031596時ごろから夕食を頂きはじめましたが、気が付くと9時をまわっていました。3時間かけていただいた料理はおなかにもたれもせずに、しっかりと消化されていました。

部屋に戻ると案内通りにカメムシさんがまた出迎えてくれました。どこから来るのかわからないそうです。虫嫌いな方は夏場に来られるとよいそうです。寒いと温かい部屋に現れるとか・・・・

****平成の思い出の一つになりました。****

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