« 2015年5月 | メイン | 2015年10月 »

2015年6月の3件の投稿

2015年6月23日 (火)

北海道 利尻島・礼文島・富良野・美瑛巡り

小松空港から羽田経由で北海道に行ってきました。飛行機はこれが二度目の経験です。添乗員の方がいると思っていたのですが、新千歳までは自分で行かなければなりません。仲間の方がいたので何とかなりましたが、一人だったら右往左往したことでしょう。特に羽田空港の乗り換えはどうなっていたことでしょう。何はともあれ・・・北海道(新千歳空港)まで行くことが出来ました。幸いお天気の方も悪くならずに到着です。これからが大変でした。別便で集合する方が遅れてきました。空港で約2時間ほど時間つぶしに・・・案内書をよく見ると1日目の宿泊先への到着は1時間以上の幅があります。あとで現地のバスガイドさんの説明では、このコースは九時過ぎになる場合があるとのこと・・・バスの走行距離も370km・・・バスのコースにお天気が良ければ・・・『天売・焼尻を望む』・・・留萌から稚内まで海岸沿いの日本海オロロンラインをバスドライブ中に休憩しながら見るのですが、雲がかかってみることが出来ません。また、サロベツ原野の花を見ながら利尻富士を眺める予定でしたが、まったく見ることが出来ませんでした。天気予報も、曇り雨の予報です。今回はあきらめましょうと・・・一日

Dsc_0773

目は兎に角宿泊先へ、稚内のホテル大将というところでお泊りです。時間もなくなってきておりお風呂も部屋付きのシャワーで・・・食事は大変素晴らしかったです、支配人(宿のご主人)自らのサービスです。KFCのカーネル・サンダースさんみたいな小父さんです。と言うことで、一日も終わり、明日の礼文島ではお天気も期待できずにあきらめモードで床につきました。翌朝5時40分出発でフェリーに乗船2時間ばかりの航路です。稚内から礼文島の香深港まで船はツアーの標準にプラスして特等席に追加料金を払って乗りました。船から礼文島や利尻島を眺めますが、曇り空で見ることが出来ません。がっかりして船の旅を・・・船を下りると礼文島のあちらこちらのお花畑を散策ですDscf3265。スコトン岬(日本最北端の岬)地図をよく見ると宗谷岬より少し上にというか北にあります。普段気に留めてもみなかったことが少し勉強になりました。岬の周りでは昆布漁で船があちらこちらに・・・・写真を拡大してみると、昆布が山ほど積まれています。利尻昆布として加工されるとのこと、北海道で採れる昆布は利尻昆布として取り扱われるそうですが、その中でもこの礼文島や利尻島で採れる昆布は別格になる・・・ガイドさんの話では利尻富士から流れ出でる水が島全体の海水に影響して昆布の育ちが違い美味しく育つらしいです。

 ランチはほっけとちゃんちゃん焼と鮭親子丼・・・私はランクアップでうに丼に・・・仲間と少しづつ分け合いました。Dsc_0782

ランチのあと、2日目のお泊り地・・・利尻島へフェリーニ乗船です。利尻富士が見えることを期待しながらフェリーで利尻島を眺めますが2、3合目の麓から山頂付近は雲で覆われて顔

Pim0005

Dscf3448

を隠しています。利尻島の港について利尻島を一周するドライブに・・・

 鴛港から左回りに・・・これが効いたのか利尻空港を過ぎて3分の1ほど回ったころ利尻富士の頂上が晴れてきました。ガイドさん曰くこれほど晴れる日も珍しい・・・雲ひとつ無くなる青空になることも・・・嬉しくなりました。カメラ片手に風景を撮りまくりました。カメラの電池も早くなくなります。メモリーカードもすぐにいっぱいで、交換を・・・2GBのメモリカードではもう駄目な時代です。5枚用意したのですが・・・・どうも最終日まで持ちそうにありません。電源は乾電池タイプのカメラにして正解でした。どこにでも売っていますから・・・・オタトマリ沼・・・姫沼・・を散策して写真を沢山撮ることが出来ました。

Dscf3235Dscf3325

Dscf3226

Dscf3229

 

Dscf3230

 

 2日目のお泊りは、利尻富士温泉田中屋ひなげし館でいれたりつくせりのサービスです感動の夜でした。翌朝3日目の早朝にミニ登山・・・利尻山3合目まで早朝散歩です。ここでも旅館の方がサービスしてくれます。甘露泉水という湧水でモーニングコーヒのサービス。これまた美味しい水で、美味しいコーヒを・・・感動のサービスです。お別れして、またフェリーで稚内へ。3日目の行程は宗谷岬を回って層雲峡までの長旅です。

Dscf3642

昨日までの船では、いなかったカモメさんが今日は寄ってきます。お菓子をかざすと上手に食べに来ます。シャッターのタイミングに合わせてくれたかのように、うまく近づいてくれました。Dscf3678利尻富士を背景にグッドのタイミングでした。残念ながら少し傾いてしまったかな。これは船が揺れたことに・・・・・Pim0001

宗谷岬では最北端の岬から樺太をかすかに見ることが出来ました。オフォーツク海の彼方に・・・・最北端に来たという証明書を頂きました。稚内公園を見物して北海道の丘陵地帯をドライブ・・・一路層雲峡へと向かいます。猿払というところで、ホタテ鍋のランチでホタテ尽くしです・・・・

続く・・・・・

 

 

 

2015年6月14日 (日)

勝山恐竜クロカンマラソン完走 君原健二さんとゴール

41年生まれということですから私と4歳上、オリンピック銀メダリストですから私と一緒にゴールできるとは全く想像もしておりませんでしたが奇跡ということでしょうか・・・・いつもの通りスタートしてゆっくりモードで走っていますと斜め前方にゲストランナーのゼッケンをつけた君原さんを見つけました。しばらく後ろについて走っていますと君原さんもゆっくりモードで私の横を走ってくれました。まあ2・3km走れば君原さんはペースを上げて前の方に行ってしまうと思いながら頑張って走っていますと、なんと離れ着かずでゴールまであと1km(今日は5kmに鞍替えです)の看板まで並走です。このコースの最後の難関である地獄の坂道、上り坂まPim0011できました。君原さんは黙って走っておりましたが、私のためにゆっくり走ってくれたような気持ちです。(まったく勝手な想像です)・・・坂道を登り切ってゴールまで100mの標識から息も絶え絶えの私に合わせてほぼ同時にゴールです。感激です。思わずゴールしてすぐに握手をお願いしました。黙って握手してくれました。

 

感動です。今年最高の走りが出来ました(タイムはそこそこですが気分最高)

新聞社の良い写真が撮れているとうれしいのですが・・・

2015年6月 8日 (月)

丸岡古城マラソン

正式には『坂井市古城マラソン』となっていますが、私たちには丸岡古城マラソンで馴染んでいます。気温が上昇して心配しましたが、思ったほど暑くはならなかったので助かりました。結果は1時間3分34秒と十分な記録で完走することが出来ました。出来れば1時間を切れるようになりたいと思ってはいましたが、うまく走れません。

Pim0003

仲間たちも古希を超えた人ばかりで、段々と体力も落ちて気力も落ちて完走することだけが希望になってきています。走る部門を変更する人も出てきています。ハーフの人は10kmに10kmの人は5kmにと・・・・にこにこランの2kmコースに変更した仲間も・・・・私も次回の勝山恐竜マラソンは5kmコースに変更して走ります。丸岡は平坦なコースですが市街地から山沿いに向かって走る往きは緩やかな登りで復路は下りですから比較的に楽なコースです。しかし来週の勝山は復路に難関の上り坂があります。往きは一気に下るので足を痛める危険があります。毎年ゆっくりと走るように気を配るコースです。ですから今年は5kmで完走を・・・・

気持ちよく完走したあと、振る舞いうどんを食べて一休み・・・・仲間たちと千古の家へ・・・・花1433716827471菖蒲はまだ早すぎました。来週以後でしょう。丸岡のグリーンセンター植物園でイベントがあるということで立ち寄りました。沢山の人が訪れていました。駐車場もいっぱいの大盛況です。植物園が出来たころは寂しい場所でしたが、今は県民の憩いの場所です。四季を通じて楽しめる場所に・・・・まき割を体験するコーナがありました。しばらく見ていると、皆さんうまく割ることが出来ません。イベントを指導している人が私にやりませんか・・・・と声をかけてくれたので、思切って1433716842356_2体験してみることに。・・・・・一回目はうまく割ることが出来ませんでした。二回目に挑戦してみると見事に真っ二つに割ることが出来ました。周りから拍手が・・・・身分爽快でした。あまり力を入れない方が上手く割れるものだと感じました。しばらくの間楽しみながら新緑の香りと輝きを受けながらリフレッシュした後、お風呂へ・・・・一日楽しむことが出来ました。

合掌)

 

 

 

フォトアルバム

TomsFriendsお勧めのホームぺージ