***令和元年の思い出*** 第9弾 ***荒俣狭の紅葉***
こんな近場に、こんな素敵な紅葉の名所があるとは、知りませんでした。滋賀県とか岐阜県などの、湖東三山の方に気を取られて・・・石川県のほんの近場にこんなところがあるとは・・・インターネットのおかげです。
で、さっそく行ってまいりました。小松市赤瀬町の赤瀬ダムをカーナビに設定すると案内がうまくいきました。私のカーナビは結構古いバージョンなので途中の新しい道路などは乗っておりません。カーナビが500m先を左折です・・・と案内があってもある程度道を知っているので、右に曲がる時もあります。カーナビも俺の言うことを聞けと、腹を立てていることでしょう。でも、やはり新しいカーナビが欲しいと思うことがあります。通販で安価なやつを買おうかなとも・・・思っています。ようは地図情報の最新版が必要だということですね。新しいバイパスなどが出来ていると、私のカーナビは旧道を案内しますから、へんてこな場所へ連れていきます。
さあて、予断はさておいて。荒俣狭につきました。運のよいことに満車の駐車場についたところで、一台の車が出ていきました。グッドタイミング。即、駐車が出来ました。私の後ろから来た車は、待たされています。紅葉の時期は少しずれていましたが、真っ赤な紅葉が・・・谷川へ降りる遊歩道があります。大杉谷川にかかる橋の中央あたりに河川敷に下りる階段があります。階段を降りると大杉谷川の中州というか、整備された公園みたいになっています。手入れはされていますが、予算の関係でしょうか行き届いてはいなかったようです。しかし趣が漂いかえって自然があってよかったと思います。遊歩道はがけ崩れなどがあって、途中まででしたが、十分に楽しませてもらいました。川べりには古風な料亭があ
って、これまた趣が漂う風景を醸し出していました。最高の景色です。もう少し紅葉の真っ盛りに来るともっとよかったなどと贅沢なことを思いました。
ここで昼食でもと、思って料亭の前まで行きましたが、入り口の雰囲気からとても高そうな感じがしたので、Uターンしてきました。
令和元年の第9弾は贅沢な荒俣狭の紅葉でした・・・・