****平成の思い出*第3弾***平成最後の思い出は花桃****
「花桃」と言うキーワードでインターネット検索をすると、**昼神温泉の花桃が満開間近**と出ていました。結構遠いので一日では無理です。一泊でもプランを練ると、花桃を観賞するには時間が取れません。経済的にはきついですが2泊してゆとりの日程を組んでみました。運転も楽になります。下呂温泉経由で回ることにしました。初めて郡上八幡城に行ってみました。
こんなに素晴らしいお城だとは知りませんでした。これもゆとりプランのおかげでしょう。今までは目的地まで直行型でしたが、今回はとにかくどこでも立ち寄り型で行くことにしました。宿泊先に4時ごろに到着すればよいのですから、朝8時ごろから、たっぷり8時間はあるのですから。
神社やお寺もめぐりながら歩きながら、あちこちと見て回りました。岐阜県の観光地は沢山あります。が、あまり知ることがありませんでした。
岐阜八幡城の撮影ポイントという案内看板があったので、一枚、映画などで、
よく使われているそうです。ランチで入った蕎麦屋さんでは、こんな看板?というか、親父の小言??耳に痛いことや、小恥ずかしいことが書かれていました。
一泊目は下呂温泉でゆったりと足を延ばすことにしました。これもインターネットのおかげです。お宿の予約も簡単になりました。自分の好みのお値段で泊まれるところを検索すれば、それに見合った旅館やホテルが見つかります。いい時代に遭遇しました。
飛騨牛のステーキがついて、飲み放題で、ディナーショーがあって***リーズナブルな価格で美味しくいただきました。お風呂も展望風呂で下呂の夜景の街並みが高台から眺めることが出来素晴らしい旅になりました。実は下呂温泉も初めてのことで、平成最後の思い出になりました。
***2日目は昼神温泉へ行く道中に馬籠宿から妻籠宿の岐阜県から長野県へのウォーキングをすることにしました。お天気が良く最高のウォーキングになりました。
馬籠から歩くためにまず、妻籠に車を駐車して、バスで馬籠まで行くことに。駐車場について管理人の人にバスの発車時刻を聞くと間もなく出るという。本当にグッドタイミングでした。バス停に行くと誰もいません。ここの駐車場からはあまり乗る人がいないみたいです。バスが到着すると、満員です。やばいなと思っていると3,4人下車するようです。なかなか降りてこない。それほど満員でした。これも良いタイミング、平日だというのに満員とは、バスに乗ると、あらまー・・・外人さんばかり、
道中には案内がしっかりとあって迷うことはありません。いろんな方が昔の道中を楽しんでいるようでした。
特に外人さんは興味津々で楽しんでいるようです。勘違いかもしれませんが、欧米の方が多く来ているような感じがしました。約8kmから9km、速い人は2時間ちょっとで歩けるところを、4時間弱ほどかけてゆっくりと散策しました。
2泊目は昼神温泉・・・到着するとお天気が良いので星空観測に出かけることにしました。星空ナイトツアーというのがあって、昼神温泉から少し離れた阿智村というところにあります。インターネットでは「阿智村の星空」日本で一番星が輝いているところとして認定されていると宣伝されています。
前もって予約するのもよしですが、お天気次第なので、旅館に着いたら手配してもらうと楽ちんです。自分で行くのもよしです。
写真はなかなかうまくは取れません。でした。ただの真っ暗な画面でした。
スキー場があるところまでゴンドラで登ります。参加料は旅館からこのゴンドラの料金を含めての料金です。自分でスキー場まで行くと、ゴンドラの料金で済むようです。
標高1400mの地点ですから結構温度が低く寒さ対策が必要です。失敗したのは座るためのシートの準備です。寝っ転がっての星空観賞ですから、結構大きめのシートを準備すべきだったこと。そして十分なクッションがあった方がよかったと思います。
さて、翌日朝早くから、花桃を見に出かけました。
丁度、昼神温泉では祭りというか朝市が開催されていて、朝早くから賑わいをしていました。朝日が昇る前から、あたりの花桃を観賞して回りました。
阿智村には温泉とは少し離れたところに、花桃街道があって、ここにも素晴らしい花桃を見ることが出来ます。
旅館で確認すると、ここはまだ少し早いようで、7分ぐらいだとのこと、とにかく見てこようということで、車を走らせました。
街道の桜が咲いていて、花桃は残念ながらまだでした。
さくらも綺麗でした。
いろいろなところに花桃が植えられていてドライブすると花桃を眺めながら走ることが出来ます。
福井もこれを真似て勝原や真名狭の花桃を増やしていくと良いのではと思いました。花桃街道を車で走って帰り道には、恵那峡に立ち寄り、しばしウォーキングなどで体をほぐしながら、帰路につきました。途中芝桜の公園があって、ここにも途中下車でゆっくり車を走らせました。
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