カメラ片手に『桜』を・・・ぶらりと・・・朝倉遺跡・・大野一本桜
天気が良くなりそうで暖かくなってきたので、ぶらりと出かけました。目的は映画『旅の贈り物・明日へ』でロケ地になった大野の中据の一本桜を見たくて・・・まずどこにあるのかを知りたくて出かけました。大野までの途中朝倉遺跡の唐門に寄ってみようと思って立ち寄りました。満開には少し早く・・でもしっかりと咲いていました。何人かのカメラマンが陣取って写真を撮っているようです。
桜は少しばかり濡れていて朝日に照らされて輝いていました。しかし、カメラにはうまく現れません。曇り空の光では思うような逆光になってくれないようです。他のカメラマンもいろいろやっているようです。
いろいろカメラを弄くっているとこんな色合いになって、デジタルカメラのすごさというか、邪道ではないかと思いますが・・・面白いものです。アナログではできたとしても、現像するまでわかりませんが・・・デジタルはその場でわかりますから、いろいろ分かってくるとこれが楽しみになってくるのかもしれません。
唐門を後にして・・・・
大野へ・・・
一本松はどこにあるのですか、と聞きたいのですが・・・・第一村人が現れません。157号線の中据にあるという情報だけで、田んぼの中にある・・・あっちへ行ったりこっちへ行ったりしながら・・・怪しげな枯れたような桜の木を発見・・・誰もいません。未だ花が咲いていませんから・・・
しかし、見つけました。一本桜を・・・・
まだ、開花していません。一つか二つの花が膨らんでいる状態で、枯れ木にしか見えません。映画に出た桜の木のイメージもこの角度だったような気がします。
近づいてみると、キジが一羽いるではありませんか・・・・じっとして逃げる気配も見せません。
来週あたりでしょうか桜が咲き始めるのは・・・15日あたりが良さそうです。満開になったときにまた、来てみよう。・・今日は所在場所が分かっただけで幸せです。
帰りに矢のカタクリに寄ってみました。
丁度シーズンです。朝日に照らされて一斉に咲き誇っていました。後姿しかいつもは撮らせないのですが、今日は前向きに撮らせてくれました。普段は見返り美人・・今日はやっぱり美人でした。
カタクリ三姉妹を見つけました。後ろ向きで三人揃っています。日の陽たる良い場所にいました。
100万本ということですが、白いカタクリは見つけることが出来ませんでした。土のアルカリ度とかが関係するのでしょうか・・・矢では白いカタクリはないのでしょうか・・・・
みるキングや文殊山・・・城山では白いカタクリを見つけています。
帰りに開発の桜を見て帰りました。