東北関東大震災・・心配です。
もう一週間になります。原子力発電所の事故?災害?の立ち直りが上手くいかないようです。現場で懸命に頑張っている作業員の方は本当に大変だと思います。もう少しこのあたりの説明というか報道のあり方もあっていいのではと思います。
説明している方の不手際が目立つのですが・・・現場で命がけで対応している人への支援を考えることが必要ではないだろうか・・・と思います。
私が3歳のとき福井大震災がありました。過ぎ去ってみると、その恐ろしさも薄れて災害に対する危機管理の意識は忘れてし待っています。昔から災害は忘れたころにやってくる。ずばりそのとおりです。東北の方には大変なことです。
原発の設計基準がやはりおかしかったのでしょう。津波の高さの想定なども想定外だった・・・ということでいいのでしょうか。福井にも原発がありますが、私達は当然というか・・・原発は二重三重の安全装置のシステムがあるという風に知らされています。しかし何か自己が起こると・・・想定外だった・・・という説明があります。自身などに対する基準は絶対にありえない条件岩盤が崩れることも想定した対策が考えられていて然るべきかもしれません。
今回の予備電源のディゼル発電機や外部からの電源遮断に対する設計基準はどうも疑問です。今回の災害を教訓に他の原発などの災害対策をきちんと見直して役に立てて欲しいものです。
自身はともかく・・・津波はこんなに怖いものだとは・・・始めて考え直させられました。すべてが流されてしまうのですから・・・
とにかく、今は災害の状況が少しでも早く落ち着いて欲しいものです。そんな気持ちから・・・今日福井新聞社に行って災害義捐金を少しばかり寄付してきました。なんだカンダといっても私達に出来ることは何も無いので、少しばかりのお金でお役に立てたいと思います。
ということで、銀行へお金を出しに行ったら・・・知人の多田さんの色鉛筆画が展示されていました。(北陸銀行二の宮支店)何時見ても心が爽やかになる色鉛筆画です。・・・・皆さんもどうぞ