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2013年10月13日 (日)

キノコ狩りin河和田

キノコ狩りがあるというので行ってみた。河和田町のコミュニティーセンターに集合・・・ここでキノコ先生のお話をしばらく聞いた。この歳になってまだまだ知らないことが沢山ありました。知っているふりをしているだけで・・・恥ずかしいです。『キノコってなあに』って子供に聞かれたらきちんと答えられないです。

Dscf7746お話をお聞きしてキノコって少しばかり理解でいました。“キノコは菌糸の花”という説明を聞くとなるほどと分かったような気持ちになりました。名前の付いたキノコは約半分ほどしかないそうです。キノコは自然の中で必要な大事な役割をしていることを改めて知り、ひとつばかり物知りになった気持ちです。植物とともに助け合う種類のもの、植物を枯れさせて自然に戻すもの・・・いろいろな役割を持っていること・・・・

今回のキノコ狩りで大切なことを学んだのは改めて毒キノコの怖さといういますか、無知の怖さというか、少しばかりの知識ではまったく分からないということを痛切に学びました。写真で見るキノコと実際の現物の違いも良く識別ができません。キノコ狩りのあと先生に鑑定がありましたが、先生でも図鑑を手に虫眼鏡で念入りに観察しながら判定しておられました。

Dscf7783毒があると判定されたキノコは『チャツムタケ』でした。説明の中でありましたが、きのこの部分だけでは判定が出来ないこと、毒キノコを簡単に見分けることはできない・・・専門家でも間違うということでした。今日のキノコ狩りでは今年の夏の暑さにより収穫があまりなかったので(例年はもっとたくさん取れたということです)楽しみがあまりありませんでした。

毒キノコを判別する基本的なルールというか方法は無いということ、一つ一つこれは食べられるキノコ、これは食べられないキノコであるという知識を持つしか方法は無いということでした。

Img_0831改めて感じたのはキノコは自分で採取して食べようとは考えないようにしようと思ったことです。先生の鑑定方法を見ていても、簡単には判別できないということです。ましてや私のごとく無知なものにはわかるはずがありません。シイタケに良く似たものが毒キノコかどうかは判別できないと思っていた方が安全です。キノコ狩りに命を懸けることはない・・・と先生も話しておられたように・・・・

いろいろキノコの鑑定をしながらお話を聞くと奥の深い領域を改めて感じました。

Dscf7799

キノコ狩り・観察会の世話役の方が準備料理してくれたキノコ汁を頂いて一日の時間を過ごしました。帰りにはラポーゼ河和田で温泉につかり・・・・身体を休めて帰路に・・・途中朝倉遺跡周りで休憩しながら

キノコ汁とおにぎりでお腹がいっぱいに・・・

 

合掌)

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