天空の城 竹田城跡
お天気がもっと良ければ、写真も素敵な景色をとらえたことでしょう(腕の悪さは天気のせいに)・・・
ここに壮大なお城が昔立っていたかと思うと・・・すごいですね昔の人の力というか建築能力というか機械がない時代に人力だけで築いたことがとても信じられません。案内書などに書かれていることから考えると・・・石垣の石は山麓にあったものと推察されるとありますから・・・人が運んだということです。一個や二個ではありませんから小さなものは担いで登ったと考えても大変です。
説明書に書かれていることを抜粋してみると
竹田城跡は虎臥城(とらふすじょう)とも呼ばれていたそうです。1441-4年(嘉吉年間)守護大名山名持豊(宗全)の有力家臣の一人、太田垣の築いた城郭で、そのころの竹田城は砦に近い小さなものであっただろうということ・・・文禄年間(1592年)から慶長5年(1600年)に近いころ今のような壮大な石垣積の城郭になったと想定される。南北400m東西100mの偉容を誇っている。
実際に見学してまさにその通りのことを感じました。
ふもとから車では登ることが出来ません。『山城の郷』という道の駅みたいな駐車場があってここから歩いて登らないと行けません。1km強ほどあって50分ほどの道のりです。ツアー参加者のみなさん結構頑張って歩いたようです。緩やかな道路で車でも通れない道ではありませんが通行止めで歩くのには安全でよかったと思います。足羽山の道路が通行止めと考えれば・・
秋から冬に掛けては雲海のように城跡が浮かんでいるように見えることがあるそうで、その写真が飾ってありました。
カメラスポットがあってこんな写真を撮るためには反対側の山に登って撮るそうです。藤和峠というところと、立雲峡というところがあるとのことです。一度行ってみたいです。
いい運動になって帰りのバスは皆さん結構眠っていたようです。もちろん私も眠りました。
本当に楽しい誕生日バスツアーでした。私のために企画されたような錯覚に陥って、自分でもい満足です。感謝感謝・・・・合掌)