お盆の一日 越前海岸の夕日・・・
13日の夕方・・・。カメラ片手に越前海岸に夕日を追いかけました。
いつもは、カメラの自動機能だけで写真を撮るのですが・・・・少しばかり時間があったので、カメラのシャッターや絞りを弄んでみたら、ちょとばかり面白い写真ができました。
パソコンでいろいろ見ているうちに思ったのは、夕日は少しばかり絞りを暗くして写すと趣というか雰囲気が出るようです。カメラの愛好家で経験のある人は、このあたりをすべてマスターして感性とカメラの機能を熟知して表現する能力が優れているのでしょうね・・・私などはいつもカメラの自動機能を当てにして・・・・まれに気に入った写真ができることを楽しみにしています。
カメラは出会いというか偶然のチャンスをゲットする運命を感じます。この夕日も『天気がいい』、『ひょともして夕日が見れる』、『夕日の時間に間に合う』、『雲が適当にある』、『日が沈むころに船が通る』・・・・
『そこに被写体になる少年が立っている』・・・などの条件が、本当に奇跡に近いくらいの確率で遭遇することが必要だから・・・
そして、写真の出来具合は、私はタイトルにあると思います。
最後の写真にタイトルをつけるとすれば・・・何が一番フイットするか????。
単に『オーーイ』とつけましょうか・・・、それとも『どこか遠くへ行きたい』でしょうか、『明日に向かって』・・・???
しばらく、写真に時間を取ったお盆の一日でした。合掌・・・・・・