平成21年2月1日福井セカンドライフくらぶの企画イベント『蟹の釜揚げ見学』に出かけました。
お天気が心配でしたが、雨にも会わずにイベント日和でした。
福井を出発して敦賀駅で遊敦塾スタッフの岸本さんの案内で敦賀の町を案内していただきました。
まず、清明神社に詣でました。(安部清明の修業場だったと言うことですがまったく知らないことでした)
神社の中に記念石があって『さい銭』を投げ入れてその石の上に旨く載せられると御利益があるとのこと。
私は500円玉、10円玉、1円玉を三つ上手くのせることが出来ました。
きっと今年は素晴らしいことが待っているようです。
写真はおさい銭を投げ入れているところです。
次に今日の目玉『蟹の釜揚げ見学です』、敦賀の相木魚問屋さんの釜揚げです。
蟹が釜茹でから引き上げられたところです。
これを今から頂くのです。
威勢のいいお姉さん(?)が蟹を食べやすくさばいてくれました。
蟹味噌も頂き。試食にしては沢山頂くことが出来ました。
そのせいか(成果)皆さん甘えびやいろいろなお土産を沢山買っていました。
気比神社にお参りしました。松尾芭蕉が福井を訪れたとき敦賀に立ち寄って句を読んでいるとのことで、今まで知らなかったことを勉強しました。
お昼ごはんは、敦賀観光ホテルで『福めし』(河豚を使ったお弁当)を頂きました。
昔使われていた灯台(石の灯篭です)
このレプリカが敦賀港の公園に設置されています。
お昼からは、敦賀の野坂地区の無形文化財『だのせ祭り』を見学しました。古くからの祭りだそうで素朴なおどり?最初はなんだろうな、と思いながら見ていましたが、やっている人はそうとう力が入ってきているようでした。太鼓中心に足を上げて踏みおろす単純な動作も、また飛び上がって太鼓に寄り付く様も見ていてもだんだん力が入ってきました。
これを朝から繰り返して踊り続ければ、ダイエット間違いなしです。
敦賀の『かたパン』を見学に。金山地区にある名物だそうです。
駅で買うと250円、スーパで買えば230円、この見学ツアーでは200円。
爺さんと婆さんで作っているとのこと。爺さんは腰が痛くてそろそろやめたいけど。
跡取りがいないらしい。
岸本さんの案内で一袋200円、皆さん百円玉を握り締めて準備してください。とのセールスに思わず買ってしまいました。でもとても美味しい味でした。私は5袋買ってかえりました。
今日の最後のコースに昆布館へ、職人さんが昆布をかき、その場で試食させていただいた真新しい昆布は100g1000円とか、とても私の家では頂くことの出来ない昆布です。美味しかったです。試食が終わる頃、私も昆布かきを体験しました。職人さんの手ほどきで何とか書くことが出来ました。何とか一枚の昆布になってかくことが出来ました。写真があると良かったけど残念。
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無事に今日のイベントを終えて福井に帰着し、友人たちと娘たちがやっている『お好み焼き田古”』に行って夕食にしました。生ビールを美味しく頂きました。