福井県民ホール(アオッサ)で『”09コンサート』がありました。
むさしの会(武蔵野音楽大学同窓会福井県支部)が主催の音楽会に友人と出かけました。
駅前に出るのは久しぶりです。福井に育って福井の町をあまりよく知らない。不思議なことです。
電車で福井駅まで出かけましたが、なにか知らない町に来ているようで・・
コンサートはハープ演奏、ピアノ独奏、バイオリン独奏で私にとっては別の世界です。
残念だったのは演奏の曲目がほとんど知らない曲であったこと。クラシックの世界はなかなか入り込めないのは知らない曲を聴くことです。
また、難いイメージで演奏者が黙って出てきて黙って下がることがとりつきにくいです。ポピュラーな世界では司会者がいて何らかの説明や解説をしてくれます。クラシックの世界も『題名のない音楽会』のような楽しくなるコンサートになると良いのですが。
高木裕美さんが取り組んでいる『そなちねの会』というのがありますが、音楽を広めようとするポリシーを感じます。素晴らしい音楽ですから、是非私たちに分かりやすく聞くことが出来る工夫をお願いしたいと考えます。
(勝手気ままに言っていますがごめんなさい)
でも素晴らしかったです。(ちょっとねむくなった曲もあったけれど)