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2008年12月 9日 (火)

毎月9日のサライで 増永迪男さんの山の話

毎月9日に町屋町にある『サライ』で増永迪男さんの山の話があります。

著書に『福井の山150』や『霧の山』などを出されている山を愛する方です。『風景との出会い』という写真集も福井新聞社発行で出されています。

もの静かに話され山の情景が聞く人にそれぞれ伝わるような会話で話を語ります。

今日も定例の会がありました。

私も友人と一緒に参加しました。

サライでは合わせて絵画などの展示会もしています。今日は山田清吉さんの詩画の展示会がありました。

増永さんが山田さんの詩画を講評し、この中で巧下手という講評をされていました。

専門の先生から見ると下手だけど、なんともいえない巧さがあるという詩画です。

私も感じました。写真を見れば一目瞭然です。

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詩集【『べと』から『だんだんたんぼ』より】という自選詩画集を出せれています。

山田清吉さんが詩を書き、渡辺淳さんが画を書き、酒井由美子さんが紙を漉いています。

前後しますが、増永さんは福井新聞で『風景との出会い』という題名で2年と8ヶ月88回のいシリーズで福井県内の山々の風景を連載しています。

増永さんの山の話の中で出てくるのは、山を愛する話です。登山道を歩くのではなく、山の奥を楽しむ歩き方登り方をされている内容です。いつも楽しく聞かせていただいています。

皆さんも興味があったら、毎月9日午後7時に『サライ』へ行ってみてはいかがですか・・

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